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ネイル失敗談その3|モデルのネイルでの失敗とは?

ネイルの失敗談その3!モデルがネイルで失敗したこと!

モデルは美容のスペシャリストといっても過言ではありません。

そんな中でもモデルが気を遣っている部分としてはネイル美容ではないでしょうか?

ですが、モデルにもネイルでの失敗はあります。

そこで今回は、モデルによりネイルの失敗談について紹介していきたいと思います。

モデルがジェルネイルをしてみた結果!

モデルはセルフネイルでマニキュアが塗れれば、ジェルネイルも簡単!と思って実践してみます。

ですが、実際にやってみると非常に難しいみたいです。

簡単そうに見えて、実はかなり奥深いジェルネイルなのです。

セルフジェルネイルのモデルの失敗例

モデルがセルフジェルネイルで失敗する話を聞くと、以下の7つになります。

①ジェルが浮く

②ジェルが厚塗りでボテっとしてる

③ジェルの表面が凸凹している

④ツヤがなく曇っている

⑤気泡が出来る

⑥ムラが出来ている

⑦ジェルを触るとムニュッとして柔らかい

モデルがセルフジェルネイルが失敗する原因

でわ、なぜ上記のような失敗を起こしてしまうのでしょうか?

爪の形や使っている道具、メーカー、施術環境が一人一人異なりますので、明確な原因を特定することは意外と難しかったりします。

ですが、失敗の原因はどれも基本的なことができていないことが多いのです。

失敗する原因をいくつか紹介していきます。

①下準備が甘い

特に、すぐリフトしてしまうほとんどの原因は、下準備をしっかりとやっていないことが原因です。
爪の形が均一でないとジェルがうまく流れずに凸凹になってしまいますし、甘皮の上にジェルがのってしまったり、水分が爪に残っている状態で次の工程に進んでしまうと、リフトしやすくなってしまいます。

②ジェルを厚く塗りすぎ

ジェルネイルの特長といえば、ぷっくり・つやつやなネイル!このぷっくり感をだそうと厚く塗りすぎると、やはりリフトする原因になったり、ボテっとしてなんだか素人っぽい印象になってしまいます。

③ジェルを塗る量が少ない

ジェルネイルの失敗として多いのは厚塗りしてしまうことですが、逆に塗る量が少なすぎてぷっくりしないケースもあります。全然ぷっくりしないのは、ただ単にジェルの量が少ないことが原因なことも往々にしてあります。

④筆圧が強すぎる

圧をかけすぎることでジェルに気泡が入りやすくなったり、ムラになったりしてしまいます。

塗るのではなく、ジェルをのせる感じでやさしく爪の上に広げていくと、綺麗に仕上がります。

⑤ジェルのはみ出しを除去していない

マニキュアと同じ感覚で、ジェルのはみ出しを放置してはいけません。

ジェルの場合皮膚につくとそこからペリッと剥がれ、全体のリフトを引き起こしやすくなってしまいます。

また、一度硬化してしまったジェルは、元に戻すことができませんので、はみ出してしまった場合はファイルなどで削る必要があります。

⑥ジェルのかくはんが不足している

色ムラの原因は、ジェルの撹拌(かくはん)不足なこともあります。

⑦硬化不足

硬化不足になってしまう原因もさまざま。

単純に時間が不足している場合もあれば、ライトのW数などの関係で規定の時間では足りなかった場合なども考えられます。
また、ライト自体が消耗してパワー不足になっていても、時間通り照射しても固まらない原因となります。
硬化時間が短いと、色が混ざる、ヨレル、表面がでこぼこになる、硬くならずに柔らかいなど、仕上がりに大きく影響を与えます。

⑧地爪が薄い

そもそも自分の爪が薄い場合は、ジェルネイルはリフトしやすい傾向にあります。

もちろん、爪に合うジェルもありますが、そのジェルに出会うまでにはなかなか時間がかかってしまうこともあります。

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ネイル失敗談その2|高かったのに持ちが悪い!

貴重なお金と時間を掛けて出来上がったネイルがあまり持たないとすごくガッカリしますね。
以下に該当しない場合はネイルサロンに問題があるかも知れません。
また以下に原因がある方は是非参考にしてみてくださいね!

ネイルの持ちを悪くする原因と対処法

日常に爪先をよく使う方へ
日常生活で、

  • 爪先を使ってガリガリとシールやテープを力いっぱい剥がす。
  • 爪で缶ジュースのフタを開けてしまう
  • 掃除の時爪を思いっきり使ってしまう
  • パソコン作業で、爪の先端をよく使う

などはジェルネイルが先端から剥がれやすく、ネイルの持ちが悪くなってしまいます。

指先、爪先を使う際は丁寧に

指先、爪先を使う際は丁寧に

缶を開けるときはハサミなど硬いものを利用して開けるなどの工夫をしてみてください。

爪を立てててシャンプーをすると日常の積み重ねで爪に負担がかかり、この行為は実は爪先にとても力がかかっているので、ジェルネイルの持ちを悪化させてしまいます。

シャンプーのときには指の腹を使い、満足のいかない方は、ドラッグストアなどで手に入る「シャンプーブラシ」を使用し、爪先に負担をかけないようにしましょう!

ゴム手袋必須

家事、炊事で水仕事をよくする方へ

ジェルの性質上、水気・湿気・高温にとても弱いため、洗い物やお風呂掃除など家事をよくする方は注意が必要になります。

主婦にとっては死活問題ですよね。
洗い物やお風呂掃除などの家事も、実は避けたほうがいいことの1つに…。
と入っても避けることは到底不可能。

手が水に触れた後はどうしても乾燥しやすくなるので、水仕事をよくする人は乾燥に注意しましょう!

そして手を洗う程度のことなら問題ないのですが、ジェルは爪とのわずかな隙間から水や洗剤が入り込んでしまうことがあるのです。

水が入り込むとジェルが浮きやすくなってしまい、長時間お風呂に入ったりサウナや岩盤浴なども影響しますので、避けた方が賢明です。

水や熱湯を長時間使用する場合は、使い捨ての薄いゴム手袋や、ちょっとぶ厚めの何度でも使えるタイプのゴム手袋などをはめて、家事をするだけでネイルの持ちを維持できます。

手を水にさらさないようにすることは、ネイルの長持ちのためだけではなく、手指の乾燥も防ぐことが出来ます。

そして、湯船に浸かるときには、手だけお湯から出すようにして入るだけでも、少なからず効果があります。

手だけでなく爪先も保湿

手だけでなく爪先も保湿

ジェルネイルを長持ちさせたいなら、とにかく保湿!とも言われているほど、アフターケアの基本中の基本が保湿になります。

ハンドクリームやキューティクルオイルなどによる、爪や指先のこまめな保湿ケアをしましょう。

ダメ絶対!爪切りでジェルごと切っている

ジェルネイルをしている状態で爪が伸びてきた時、普通にジェルごと爪を切っている人は要注意。

ダメ絶対!

爪切りで爪をカットする時の衝撃は、自爪やネイルにかなりのダメージになります。

せっかく爪にしっかりと密着していたジェルも、この切断の衝撃によって浮きの原因になります。
そのくらい爪をカットする衝撃は大きいのです。

セルフネイル歴が長い人やプロのネイリストの施術を見たことがある人はわかると思いますが、
ジェルは爪の表面だけではなく爪の先端のエッジ部分にまで塗ることで、ジェルをより剥がれにくくしています。

ということは、爪切りでジェルがかぶせてある先端部分を切り落としてしまうことによって、ジェルがとれやすくしているのです。

ネルジェイルをしている時は爪をカットしない!トラブルが起こったらネイルサロンに相談しましょう!

手汗をよくかく、爪に油分が多い

これはネイルの持ちに全く関係がないように思えますが、
実は手汗をよくかく人はジェルの持ちも悪いです。

手汗をかく人は、精神的な緊張やストレスなどによるものが多いみたいですが、ジェルネイルにとって水分や油分は天敵て、多汗体質もジェルネイルの持ちに関わっています。

手汗をよくかく、爪の油分が多いと感じる人は、ジェルを塗布する前の油分の除去を念入りに行い、
ベースジェルを密着性のいいものに変更してみる必要があるのです。

上記をお試し頂くだけで、ネイルの持ちは格段に長くなっていくはずです。
ネイルと上手く付き合って行くことはそんなに難しいことではありませんので、是非お試し下さいませ。

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ネイル失敗談その1|せっかくお気に入りなのに出血!?

ネイルサロンでお気に入りの色、デザインでネイリストさんに作り上げてもらったネイルアート、気分よく過ごしていたら·····服に血がついてる。

出血!?

このような経験はありませんか?

日常生活のふとした動作で爪が割れてしまう!?

車のドアをあけようと指先を伸ばした時、冬場にニット繊維にひっかけた時、ストッキングを履こうと手を入れた時、等々、何気ない動作なのに爪が折れたり、亀裂が入ってしまうことがあります。

なぜ亀裂や出血が?

爪に亀裂と出血が起こる理由として主に以下が考えられます。

  • 爪が乾燥し柔軟性が不足している
  • 炊事や仕事で衝撃が重なってしまう
  • 必要な栄養が不足している
  • ジェルネイルのやりすぎで爪が薄くなっている

などが考えられます。

自爪の乾燥を防ごう

自爪の乾燥を防ごう

爪は皮膚の一番上の層である角質層で形成されています。

爪は髪の毛と同じ硬いケラチンから出来ています。
ケラチンとは皮膚の付属器官なのでお肌と同じで栄養や水分が不足してしまうと乾燥して柔軟性がなくなってしまい、折れやすくなります。

お肌と同様、爪にも専用のクリームやオイルを塗るなどして保湿を心がけることが肝心です。

手先を慎重に扱う

次に、日常生活で手をよく使う方や水仕事の多い方は衝撃を受けやすかったり乾燥しやすいので折れやすい状況です。

仕事でパソコンを使う方も、長めに伸ばしていると爪でキーを叩くことになり毎日の衝撃が蓄積され、亀裂が入りやすくなるのです。

自分の生活環境を考慮して、長すぎたりひっかけやすい形やデザインは避けたほうが衝撃が軽減され割れや出血を起こす心配が無くなります。

このような相談はネイルサロンで指先の使用頻度を伝えましょう!

最適な爪の形状を提案してくれるはずです。

爪にも栄養を与えよう

爪にも栄養を与えよう

その他無理なダイエットをしていたり、病気を治療中の方は、一般の方に比べて爪に凹凸が出来ていたり脆くなっていることがあります。

体に取り入れられる栄養が生命維持を優先する為に起こります。
爪や髪の毛、肌などの末端は後回しになってしまうのです。

まずは肉体の栄養をしっかりと補うことがキレイなネイルでいるだけでなく健康に生活をするための絶対条件と言えます。

自爪が弱っているかも?

最後に、ジェルネイルなどの付け爪によるダメージです。

実はジェルネイルを施術するだけでは極端に爪が痛むということはありません。

問題になるのは、ジェルネイルを一か月以上の長期間付けたままにしておく、オフを無理やりご自身ではがしてしまうことにより著しく痛みます。

ほとんどの方がネイルサロンで施術をしてもらうことが多いのですが、「気に入っているから」「代金がもったいないから」といって放置したり自分でオフをしたりせず、サロンで適切にオフをしてもらった方がダメージも最小限になります。

知っておきたい!爪の亀裂が起こりやすい箇所は!?

亀裂が入る際に知っておきたいのが「爪のどの場所に亀裂が入りやすいか」です。

爪の先端の白い部分(皮膚から離れている部分)だけに亀裂が入ったなら、爪切りでカットし整える事が可能です。

しかし、白い部分より、もっと深い部分に亀裂が入った場合は注意が必要です。

爪のピンク色の部分(皮膚とつながっている部分)との境目やそれよりももっと深い場所に亀裂が入ってしまっている場合、皮膚を切ってしまう可能性があるため爪切りでカットすることはできません。

この皮膚とつながっている部分と離れている部分の境目をストレスポイント(負荷点)と呼称します。

てこの原理で負荷がかかりやすく、とても折れやすい部分です。

ここに亀裂が入ってしまうとニットをひっかけたりストッキングがひっかかり伝線する、ということが起こります。

とくに理由が見当たらない場合や折れやすい方は栄養不足である可能性が高いです。

美肌に良いと言われている食品は爪にも効果大です。

ビタミンAやBなどを積極的に摂取しましょう。

予防法や美容液の活用、食事の改善をして、健康できれいな爪をキープできるように頑張りましょう。

ネイルを綺麗に保つ、出血をさせない為には健康が一番重要なのは意外だったのではないでしょうか?

ネイルが綺麗に保たれると、髪や肌まで美しくなるなんて、一石三鳥です!

ネイルから出血の経験がある方は是非1度ご自身の食事や生活スタイルを見直す良いきっかけかも知れません。