綺麗な指先に憧れてネイルサロンに行ったけど失敗した…。
初めてネイルをしようと思うけど、どうやってネイルサロンを選んだらいいの…。
ネイルサロンを選ぶ際に、失敗したりどうやって選んだらいいか分からない方はたくさんいるでしょう。
そんな方のために、今回はネイルサロン、ネイリストの選び方について解説します。
いいネイリスト選びはいいネイルサロンから
ネイリストはネイルサロンに所属しているというのが一般的です。
「このネイリストさんに施術してほしい!」と希望のネイリストがいればいいですが、そういった強いこだわりのない方が大多数でしょう。
誰だっていいネイリストに施術をしてほしいと思いますが、いいネイリストはいいネイルサロンに集まりやすいというものです。
では、いいネイルサロンとはどういったネイルサロンなのでしょうか。
まず、いいネイルサロンの選び方についてみてみましょう。
安すぎない値段設定
誰だって安価な方がいいのはもちろんでしょう。
しかし、あまりにも安すぎるネイルサロンは注意が必要です。
料金が安いということは、単純に材料費や人件費も安いということです。
そのため、ネイルに使用する素材も安価なものになり、スタッフも技術が未熟であったり、十分な研修が行われていない可能性が高くなります。
また、一人あたりの料金が安いため、数をこなす必要があり、そうなると、一人当たりの施術時間や処理が雑になってしまいます。
安いというだけでネイルサロンを選んでしまうと、トラブルのもとになりかねないため、注意しましょう。
ホームページを確認する
ネイルサロンを選ぶ際、店のホームページを確認するのもとても大切なことです。
- メニューの内容や案内が明記されているか
- 料金が分かりやすく表記されているか
- ネイルのデザインやサンプルが掲載されているか
- ネイリストの専門知識や技能が紹介されているか
特にこのあたりについては確認しておきたいです。
不安であったり、分からない点があれば店に電話で問い合わせるのも良いでしょう。
電話対応の仕方においても、そのネイルサロンが優良店かどうか測ることができます。
というのも、もちろんネイルサロンもサービス業のため、スタッフの対応方法に問題があれば、ほかの対応についても不安がぬぐえません。
万が一トラブルが発生した際も、きちんと対応してもらえない可能性が出てきます。
そういった点も考えて、判断材料のひとつとするのがよいでしょう。
ネイリストの技術を確かめる
ここまでで、ネイルサロンの選び方は確認頂けたと思います。
では、ネイリストの選び方についてもお話します。美容師などと違い、ネイルサロンは資格がなくとも開業できるため、知識不足、経験不足でもネイリストと名乗ることができます。
素人同然のスタッフが施術を行っているサロンも存在しているため、そういったネイリストとプロの見分け方を紹介します。
それは、最初にジェルやカラーでなく、ネイルケアで予約をすることです。
ネイルケアはネイリストの基本となっており、繊細な作業のため、素人とプロでは大きな差が生まれます。専門的な知識があってこそ、丁寧なケアができるというものです。
特にチェックしたいのは、爪の周りをケアするとき。
薄皮を綺麗に除去することは当然として、処理の際に痛みがあったり、出血してしまったらそれはネイリストの技術不足ということになります。
資格を持っているかだけでなく、自分の目で確かめるのが一番納得できると思うので、一度ネイルケアを施してもらうのが良いでしょう。
いかがでしたか?
いいネイルは良いネイリスト、さらにいいネイルサロンを探すところから始まります。
この記事を参考にし、いいネイリストさんを探しましょう。