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ネイル失敗談

ネイル失敗談その2|高かったのに持ちが悪い!

貴重なお金と時間を掛けて出来上がったネイルがあまり持たないとすごくガッカリしますね。
以下に該当しない場合はネイルサロンに問題があるかも知れません。
また以下に原因がある方は是非参考にしてみてくださいね!

ネイルの持ちを悪くする原因と対処法

日常に爪先をよく使う方へ
日常生活で、

  • 爪先を使ってガリガリとシールやテープを力いっぱい剥がす。
  • 爪で缶ジュースのフタを開けてしまう
  • 掃除の時爪を思いっきり使ってしまう
  • パソコン作業で、爪の先端をよく使う

などはジェルネイルが先端から剥がれやすく、ネイルの持ちが悪くなってしまいます。

指先、爪先を使う際は丁寧に

指先、爪先を使う際は丁寧に

缶を開けるときはハサミなど硬いものを利用して開けるなどの工夫をしてみてください。

爪を立てててシャンプーをすると日常の積み重ねで爪に負担がかかり、この行為は実は爪先にとても力がかかっているので、ジェルネイルの持ちを悪化させてしまいます。

シャンプーのときには指の腹を使い、満足のいかない方は、ドラッグストアなどで手に入る「シャンプーブラシ」を使用し、爪先に負担をかけないようにしましょう!

ゴム手袋必須

家事、炊事で水仕事をよくする方へ

ジェルの性質上、水気・湿気・高温にとても弱いため、洗い物やお風呂掃除など家事をよくする方は注意が必要になります。

主婦にとっては死活問題ですよね。
洗い物やお風呂掃除などの家事も、実は避けたほうがいいことの1つに…。
と入っても避けることは到底不可能。

手が水に触れた後はどうしても乾燥しやすくなるので、水仕事をよくする人は乾燥に注意しましょう!

そして手を洗う程度のことなら問題ないのですが、ジェルは爪とのわずかな隙間から水や洗剤が入り込んでしまうことがあるのです。

水が入り込むとジェルが浮きやすくなってしまい、長時間お風呂に入ったりサウナや岩盤浴なども影響しますので、避けた方が賢明です。

水や熱湯を長時間使用する場合は、使い捨ての薄いゴム手袋や、ちょっとぶ厚めの何度でも使えるタイプのゴム手袋などをはめて、家事をするだけでネイルの持ちを維持できます。

手を水にさらさないようにすることは、ネイルの長持ちのためだけではなく、手指の乾燥も防ぐことが出来ます。

そして、湯船に浸かるときには、手だけお湯から出すようにして入るだけでも、少なからず効果があります。

手だけでなく爪先も保湿

手だけでなく爪先も保湿

ジェルネイルを長持ちさせたいなら、とにかく保湿!とも言われているほど、アフターケアの基本中の基本が保湿になります。

ハンドクリームやキューティクルオイルなどによる、爪や指先のこまめな保湿ケアをしましょう。

ダメ絶対!爪切りでジェルごと切っている

ジェルネイルをしている状態で爪が伸びてきた時、普通にジェルごと爪を切っている人は要注意。

ダメ絶対!

爪切りで爪をカットする時の衝撃は、自爪やネイルにかなりのダメージになります。

せっかく爪にしっかりと密着していたジェルも、この切断の衝撃によって浮きの原因になります。
そのくらい爪をカットする衝撃は大きいのです。

セルフネイル歴が長い人やプロのネイリストの施術を見たことがある人はわかると思いますが、
ジェルは爪の表面だけではなく爪の先端のエッジ部分にまで塗ることで、ジェルをより剥がれにくくしています。

ということは、爪切りでジェルがかぶせてある先端部分を切り落としてしまうことによって、ジェルがとれやすくしているのです。

ネルジェイルをしている時は爪をカットしない!トラブルが起こったらネイルサロンに相談しましょう!

手汗をよくかく、爪に油分が多い

これはネイルの持ちに全く関係がないように思えますが、
実は手汗をよくかく人はジェルの持ちも悪いです。

手汗をかく人は、精神的な緊張やストレスなどによるものが多いみたいですが、ジェルネイルにとって水分や油分は天敵て、多汗体質もジェルネイルの持ちに関わっています。

手汗をよくかく、爪の油分が多いと感じる人は、ジェルを塗布する前の油分の除去を念入りに行い、
ベースジェルを密着性のいいものに変更してみる必要があるのです。

上記をお試し頂くだけで、ネイルの持ちは格段に長くなっていくはずです。
ネイルと上手く付き合って行くことはそんなに難しいことではありませんので、是非お試し下さいませ。